夏のジョイント夢プログラムが無事、終了しました。(何時の話や!!って突っ込まないで下いね)
“何それ??”とおっしゃる方も多いかと・・・。
実は、毎年、8月の中旬に有馬富士公園で開かれるのですが、この日だけは夜9時くらいまで公園が開園していて、ワークショップが開催されています。
里山レンジャーも朝から“棚田救い”、そしてもう一つ、夜には“昆虫ナイトハンティング”と題して、夜の公園での昆虫観察会を実施しました。園路を歩いての観察に加えてライトトラップも実施。今回は通常のものに加えて“くわがた村三田店”さんが、強力なライトを貸してくださいました。“くわがた村”さん、ご協力ありがとうございました。
今回のライトトラップですが、ネブ党さんとやまPさんも参加!!感謝です。
何が観察できたかって? 棚田救いでお留守番をしていた私に聞かないでください。
ただ、参加されたみなさはにこにこして帰って行かれました。何が観察できたのだろう・・・・・。
さて、次は、秋のフェスティバル。日程は10月19日(土)、20日(日)。里山レンジャーにとっては、広く一般の方に私達の活動を楽しみながら知って頂けるチャンス。私達も、もちろんおなじみのワークショップを実施。
内容は、“棚田保全棚田救い”、“里山保全昆虫クジ。
“棚田保全棚田救い”は棚田や溜池などに生息している生き物を金魚すくいのポイで救ってもらいます。
なぜ、“救い”かって。それは、すくってもらった生き物を、死ぬまでていねいに飼育、そして、自然界にいるよりも長生きさせてもらい観察してもらうことを趣旨としています。
それと同時に注目してもらいたいのが、“棚田保全”、“里山保全”となっているところ。私達は、このワークショップの収益を保全や再生活動などにかかわる活動などに使っています。たとえば、樹を植える、湿地を再生する、生き物などの展示活動をするなどです。展示などは見ていただくことによって、できればそこから、保全活動などに興味を持ってくれる人が一人でも多く誕生してくれることを願って行っています。
と硬い話はここまで。
ぜひ、有馬富士公園に遊びに来てくださいね。
by 黒子の里レン